「どんな土地を探したらいいのかわからない」
と悩んでいませんか?
初めてのマイホーム購入で一番大変なのは土地を見つけることだと思います
実際に土地を探し始めてから、今の土地が見つかるまでに1年半近くかかりました。
その際に思った、土地を決める際の5つのポイントを解説します
【土地探し】で注意するべき5つのポイント
- 土地の広さ
- 駅や職場からの距離
- 土地の形・向き
- 周辺の住環境
- ハザードマップ
①土地の広さ
まずはどのくらいの広さの家を建てるかを考えましょう
例えば庭付きの3LDKが欲しいなら実際に同じような間取りの家を見てみる
収納がたくさん欲しいとか、自分が欲しいものを詰め込んでみる
2階建てなのか3階建てなのかでもだいぶ変わってきます


これは最初に要望をすべて取り入れたときの間取りです
- キッチンは対面
- 防音室を作る
- 玄関は南開きか東開き
- 1階水回り
- 2階に3部屋
- 寝室にはウォークインクローゼット
- 収納多め
- リビングに吹き抜け
2階建てで建坪32坪の3LDKです
ここに車を2台置けるスペースを考えるとだいたい30坪くらいは必要とのことでした
要望を叶えるにはこれくらいの広さが必要でしたが、実際には20坪の土地に2LDK+ロフトで駐車スペースは1台となりました



予算の都合で優先すべきものだけ残したイメージです
②駅や職場からの距離
駅から近いほど土地の購入価格は上がります
職場までの距離も考慮し、どれくらいまでが許容範囲かを考えましょう
都心や駅から離れるほど価格は落ちていきます
注意すべき点は転職や転勤などがある場合です
職場に近い土地を買っても転職や転勤で働く場所が変われば意味がありません
駅に近い分には資産価値も上がるのでバランスが重要です
最初に考えていた土地は職場まで片道1時間くらいで駅まで15~20分ほどの土地でした
その後に僕や妻の転職もあり、エリアから探し直しました
実際に見つけた土地は駅から17分ほど歩きますが、職場へのアクセスは30~40分ほどなので良かったです
③土地の形・向き
土地の形は正方形や長方形だと高くなります
細長い土地や旗竿の土地(🏁入口が狭く細長くて奥が広い)は価格が下がります
デメリットとしては建設時に重機が入らないなどで建設コストが高くなる可能性があります
また、接道義務で「幅員4m以上の建築基準法で定められた道路に敷地が2m以上接していなければならない」ここにも注意が必要です
向きも南向きだと価格が上がり、北向きだと価格が下がります
南向きのメリットは日当たりの確保ができることだと思います
デメリットは南側が道路に面していると外からの視線は気になるかもです
北向きだと日当たりの確保は難しくなりますが、2階リビングなどを活用すれば日差しは取り入れられそうです
実際の土地は東側が道路に面していて、玄関は南開きです
2階リビングなので日差しもある程度は確保できそうです
④周辺の住環境
生活をしていくうえで必要な周りの環境もチェックしましょう
- 幼稚園・保育園
- 小学校・中学校
- スーパーやドラッグストア
- コンビニ
- 病院
なるべく歩いていける距離にこれらがあると便利ですよね
他にもショッピングモールなどがあるといいですね
実際の土地は住環境が良かったのも決め手の一つです
⑤ハザードマップ
最近は自然災害の脅威が毎年のように報告されていますね
どこにいても自然の驚異はありますが少しでも可能性を減らせるように気をつけて土地を選びましょう
実際に探してみて、予算内でエリアも要望も満たせる土地などはっきり言って無かったです
その中で重要なのが優先順位をつけることです
広さなのか?駅までの距離なのか?住環境なのか?
人によって違うと思います
大半の人が一生に一度の買い物です
後悔はないようにしっかり考えたいものですね
ざし

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