建物の設備や家電など、追加でいくらかかるか気になりますよね?
設備もアップグレードせず、家電もすべて持ち込んだとしても、かかる費用もあります。
これから家を建てる人の参考になれば幸いです。

結局全部でいくらかかったのだろう?
追加の費用の内訳
- 引っ越し費用
- 不動産取得税
- 火災保険(+地震保険)
- 家電
- 家具
- 日用品
- インターネット
- テレビ
- 床のコーティング
- カーテンレール・ロールスクリーンの設置
①引っ越し費用
新しいお家への引っ越し費用は、時期や荷物の量によって異なります。
相見積もりを取って、少しでも費用を抑えましょう。
②不動産取得税
不動産取得税とは、売買や贈与、交換、建築などによって土地や家屋を取得した際にかかる税金のことです。
ある程度まとまった金額になるので、準備をしておきましょう。
- 不動産取得税の標準税率は「固定資産税評価額4%」
- 令和3年3月31日までに取得したものに限り「固定資産税評価額の3%」に軽減
- 令和3年3月31日までに住宅用の土地を取得したものに関しては、さらに2分の1になる特例がある
③火災保険(+地震保険)
まとめて10年分払うと少しお得になります。
こちらも相見積もりを取って費用を抑えましょう。
地震保険に関しては火災保険とセットでしか入れません。
我が家では、最初の5年だけ地震保険も入る予定です。
④家電
新居だから大きいテレビに買い替えたり、洗濯機をドラム式にしたり、エアコンを取り付けたりすることで費用が掛かります。
大型家電は引っ越し前に搬入・設置をしておくと、家具をずらしたりする手間が省けます。
⑤家具
生活スタイルによっては、ダイニングテーブルが増えたり、ソファーを大きいものにしたり人によってかかる費用は変わりますが、考えておくべき項目です。
⑥日用品
新居に合わせて新しく小物を買い揃えたりすると、意外に費用がかさみます。
楽天などをうまく利用して、ポイントをゲットすると良いですね。
⑦インターネット
この機会にインターネットの環境を変える人もいると思います。
解約手数料や工事費用が新たにかかったりするので、キャンペーンなどを使ってうまく切り替えましょう。
※引っ越しのタイミングにうまく合わせないとインターネットが使えなくなるので、早めに申し込みしましょう。
⑧テレビ
アンテナを設置する場合や、光テレビやフレッツテレビにする場合も費用が掛かります。
アンテナはつければずっと見れますが、メンテナンスが必要になったりもします。
光テレビやフレッツテレビは月額の使用料や工事費用、新規登録料がかかったりします。
我が家ではアンテナをつけてもメンテナンスが難しい(土地が狭いため)と言われたので、フレッツテレビにしました。
※光テレビやフレッツテレビにする場合は引っ越しに合わせて、インターネットと同時に申し込みしましょう。
⑨床のコーティング
引っ越しをする前に、床のコーティングをしておくと床が長持ちします。
物を置いてからだと出来ないので、考えている方は打ち合わせの段階で早めに聞いておいたほうが良いです。
⑩カーテンレール・ロールスクリーンの設置
カーテンレールの設置やロールスクリーンの設置もしてもらいました。
我が家ではロールスクリーンが大活躍です。
まとめ
引っ越し費用や不動産取得税、火災保険などは必ず必要なものです。
あらかじめかかることを想定しておきましょう。
家具や家電などは生活しながら買い足していくこともできます。
我が家ではエアコンは夏までになんて思っていましたが、寒すぎて買いました。
床のコーティングなどもあとからは出来ない(大変)なので、やる場合は事前に検討すると良いです。
意外に引っ越してからも費用が掛かりますので、余裕を持った資金計画をおすすめします。
我が家では洗濯機・テレビ・エアコン・レコーダー・サウンドバー・ロボット掃除機を買いました。
家電だけで100万近くかかってます(涙)
引っ越し代や不動産取得税、火災保険、床のコーティングなどは全部で約70万円くらいです。
総額で170万円近い出費です。
極力減らしたとしても、何十万単位での出費はかかります。
新居を建てる際は何かと費用がかさむものです。
打ち合わせ中は楽しくていろいろと追加しがちですが、予算をしっかりと決めて必要な物だけ取り入れるようにしていきましょう。



こんなに使っていたのか!?しばらくは笹だけの生活だな、、、
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